<略称:保守協会>

>
>
救急直接通報

救急直接通報

救急直接通報とは

ひとりぐらしのお年寄り、ご高齢のご夫婦世帯あるいは身体の不自由な方の安全を守るシステムです。
日常生活において突然身体に異常を感じたときなど緊急事態が発生したときにペンダント等のボタン操作で消防機関に連絡して、速やかに救急車の出動を要請できます。
 

専用通報機の特徴

 

専用通報機

(富士通ソーシャルライフシステムズ製)

ペンダント送信機

 

手元緊急ボタン

 

 
無線受信機能内蔵のコンパクトボディ
 本体には受信機能が内蔵されており、省スペースでの設置が可能です。 
 
浴室でも使えるペンダント型送信機
 防水性能が向上し、浴室内でも使えます。押しボタン部分の蓄光材により光って見えます。
 
夜間でもみえる大きな緊急ボタン(点字付き)
 押しやすい大きなボタンは、夜間に点灯し暗いところでもよく見えます。また、各ボタンに点字があり、目の不自由な方でもご利用いただけます。
 
 

対象

(1)おおむね65歳以上の一人暮らし又はお年寄りどうしの世帯の方で、慢性的な病気があり、
  日常生活を営む上で常に注意を必要とする方
 
(2)18歳以上の一人暮らしなどの状況で、重度の身体障害者又は難病患者など。
 
 

Q&A

 
Q1 加入方式はどようなものがありますか?
A1

・救急直接通報単独加入

・救急直接通報及び住宅火災直接通報併用加入

・住宅火災直接通報単独加入

などがあります。

 
 
Q 2 住宅火災直接通報とは何ですか?
A 2

ご高齢者や身体の不自由な方がお住まいの住宅で火災が発生したときに、住宅用火災警報器により火災を発見し、専用通報機から自動的に119番通報されるシステムです。>>詳細はこちら

 
 
Q 3 加入したら負担金はありますか?
A 3 ある場合とない場合があり、各区市町村により異なります。
 

 

安全な暮らしの実現

ご利用者様からのお言葉
平成27年11月、東京都目黒区のご利用者様より、お電話で次のようなお言葉をいただきました。
 
「先日、自宅で気分が悪くなり救急直接通報の緊急ボタンを押しました。その直後に気を失ってしまいましたが、気がつくと病院に運ばれており、九死に一生を得ました。本当に助かりました。救急直接通報があることで、これからも安心して暮らすことができます。」
 
 
  ご丁寧にご連絡をいただき、大変嬉しく、また、励みとなりました。
  改めて、ご利用者様の安全・安心のための一助として尽力してまいりたいと思っております。
 

 

救急直接通報の設置及び保守

これまで本業務の受託については、通報機メーカーが行っておりましたが、岩通販売株式会社より当協会へ本業務の移管がなされ、平成26年4月から本業務の受託を開始しました。これまで以上に安全・安心の維持につとめてまいります。

 

救急直接通報のお問い合わせ先

 各区市町村窓口

一人暮らしのご高齢者や、身体の不自由な方などのご家庭で救急直接通報の設置を希望する方は、各市町村の窓口(各区等によって異なりますが、一般的に高齢者・障害者福祉係など)にお問い合わせください。